潰瘍性⼤腸炎・クローン病

潰瘍性⼤腸炎・クローン病

潰瘍性大腸炎・クローン病とは

潰瘍性⼤腸炎・クローン病

潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜に炎症が生じることで、内壁に潰瘍(深い傷)が起きる疾患です。症状の似た疾患にクローン病がありますが、潰瘍性大腸炎が大腸の内壁に病変が起きるのに対し、クローン病では口から肛門までの消化管全域に病変が起きるという違いがあります。

症状が似ており、これらをまとめて「炎症性腸疾患」と呼びますが、治療方法には異なる部分があるため正確に区別する必要があります。

症状

血便、腹痛、下痢・軟便、体重減少、全身症状の倦怠感 など
※これらの症状が激しくなる「活動期」と、落ち着く「寛解期」を繰り返すことが多いです。

原因

潰瘍性大腸炎とクローン病は、いずれもはっきりとした原因が分かっていません。そのため、厚生労働省の難病指定を受けている疾患です。

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